(続)シドニーでの怖~い想い出

 

前回、シドニーのREDFERN在住時に、帰宅中にアボリジニ3人組にアタックされた話の続きです。

 

あっ、アタックと言っても、別に3人に付き合おうと告られたわけではありません。

危険な方のアタックです。

 

当たり前ですね。くだらないギャグですみません。

 

今までのお話は、こちらからお読みください。

 

早速お話の続きです。

 

 

バックを奪っていった犯人を追い、いかにも危なそうな人達がたむろっているところに行き、

「現金はいらないからそれ以外を返して欲しい」とお願いしたところ、

「本人たちに聞いてくるから、待ってて」と言われました。

 

待っている間も、その場にいた周囲の人達(おそらく犯人グループの仲間)に、

「あのバックには、友人のアドレスとかが沢山入っていて、あれが無くなったら本当に困るの!

私の友人のアドレスなんて、あなた達はいらないでしょ?お金はあげるって!」

 

と一生懸命説得を続けていました。

 

 

 

 

するとそこに、私のシェアファミリーのお父さんと、娘さんの彼氏(近所に住んでます)が、来てくれて、

 

「〇〇は、すぐ家の中に入れ!あとは僕たちが話をつけるから!」

 

と私を家に戻らせてくれました。

 

帰宅後すぐに、クレジットカードや銀行のカードをストップする電話をかけ始めました。

(我ながら手際よし♪)

 

そして、少し経つと、二人が戻ってきました。

 

「あと25ドル払ったらバックを返すと言われたから、払ってきたよ…」

 

なんと、手には、私のバックが!

お財布の中を見たら、現金だけ無くなっていましたが、カード類とかも全部戻ってきました。

 

「犯人、あれだけお金取って、プラス25ドルとかせこすぎ!」

 

 とかなり頭にきましたが、バックが戻ってきたのは本当に嬉しかったです。

 

「なんだ、カード止めなくてもよかった…」とも一瞬思いましたが、

一度悪者に渡ったカードは気持ち悪いので、やっぱり止めて正解だったかもしれません。

 

 

 

間もなくポリスがやってきました。

 

「数日前、君と同じように妊婦さんが狙われたんだけど、彼女は所持金が5ドルで、

それに怒った犯人が、彼女のお腹をナイフで刺した事件があったばかり。

だからレイプも刺されもしないで、足の傷だけで済んだうえ、

バックまで戻ってくるとは、君のケースはミラクルだ!

犯人たちは、君の財布の中に入っていた現金の額に、よっぽど満足したんだと思うよ!」

 

と感動されました(汗)

 

ということは、給料日だったから、私もバックも無事だったのね…。

 

不幸中の幸い???

ていうか犯人わかってるなら、捕まえてよ~!!

 

ポリスと話をしているうちに緊張が解けたせいか、

じわじわと現実に起きた出来事なんだなと思えてきました。

ポリスが帰り、部屋に一人になったらもっと怖くなってきて。

 

入居してからもずっと、「その場所は危ないからやめな」と周囲に言われ続けていました。

引っ越す用意(引っ越し用の段ボールとか、ガムテープとか)はずっと部屋に置いてあったので、

3か月面倒で荷造りしなかったのに、一晩で、ササッと荷造りが出来ました。

 

 

 

 

翌日の朝には、治安の良いNORTHエリアに住んでいる友人宅に避難させてもらうことに。

そこで1週間ほどお世話になってから、PERTH(パース)に飛びました。

 

当時は、もうワーホリなんてやめて、すぐ日本に帰りたい!と思っていました。

 

でも、私がオーストラリアで一番行きたかったのはマーガレットリバー(パース周辺のワイナリー)です。

 

そのため、パース行きのOPENチケットを持っていたので、せめてパース周辺を旅をしてから

日本に帰ろうと思っていました。

 

まぁ、色々あって、丸々1年滞在することになりましたが・・。

 

 

 

 

 

オーストラリアの原住民であるアボリジニの人達は、地域によってかなり雰囲気が違います。

(まぁ、私の個人的な意見ですし、かなり昔の話なので今は変わっているかもしれませんが…)

 

ラウンド(旅行)で訪れたダーウィン近郊のアボリジニの人達は、他の人たちには無関心、

自分たちの好きなように、のんびり楽しく生きてる感じがしました。

 

エアーズロック周辺のアボリジニの人達は、観光客相手の仕事も多いみたいで、

なんか潤ってそうな雰囲気でした。

 

シティにいるアボリジニの人達は、都会の生活からのけ者にされてる感があって、

ちょっと危険な感じの人が多かったイメージがあります。

 

今はどうなんでしょうか??

 

ちなみに、私の住んでいたREDFERNは、

その後も、タクシーの窓が片っ端から割られたり、

警察と地元民が争いになったり、

治安の悪さは結構続いていました。

 

もしもこれからシドニーに行かれる方は、念の為、お気を付けください。

 

そうそう、言い忘れましたが、REDFERNのこの家を選んだもう一つの理由は、

シェアファミリーがスペイン・アンダルシア地方の出身だったこと。

ワーホリ前に、日本でスペイン語を習っていたので、一緒に話が出来たらいいなと思ったからなんです。

彼らは、その後REDFERNの家は売り、アンダルシアに戻ったそうです。

 

怖い思い出もあったけれど、あたたかったシェアファミリーのおかげで、

今でもシドニーの楽しい思い出は沢山あります。

 

長文になってしまってすみません。

最後まで読んでくださってありがとうございました<(_ _)>

 

 

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